顎間接症の治療をした患者様へ

かみ合わせの調整をした患者様へ

顎間接(あご)の炎症の症状がでていました。
患者様注意事項について説明します。

  • 姿勢をなるべく良くしてください。
  • 痛みが取れるまでは硬いものを噛むのは避けてください。
  • 口を大きく開けないようにしてください。

こんなクセはできるだけやめましょう!

あごのずれ
原因の多くはちょっとしたクセ。顎関節症にならないために、クセを治しましょう!

  • 頬杖をつく
    頬杖や、あごを枕にのせるうつぶせ寝は、頭の重さがそのままあごや歯にかかり、その強さは歯列矯正時の力よりも強いのです。
  • うつぶせ寝
    このときも、下になった側の歯やあごに強い力が加わります。
    毎日のようにしていれば、歯やあごがずれてしまうことになります。
  • 高い枕で寝ている
    首がうつむいた状態になるため、あごの付け根に力が入ったり、奥歯をぐっと噛みしめる状態になりがちです。
  • 脚を組む癖がある
    顎関節症の人の80%が脚を組む癖があります。脚を組むと骨盤が傾いた状態になり、上半身の姿勢がくずれてあごの間接のずれにつながります。
  • 姿勢の悪い座り方
    脚を組むのと同様に、横座りをすると骨盤が傾き、上半身の姿勢が崩れてしまします。
    そのため、あごの関節もずれることになります。
  • 歯並び・噛み合わせが悪い
    テレビを見るために身体や首がひねった状態になりがちです。当然、あごがずれたままの不自然な状態で食べ物を噛むことになってしまいます。
  • 長電話をする
    長電話で疲れてくると、受話器に頬をのせる形になり頬杖をついたときと同様に、片方のあごに頭の重みがかかり首に悪影響を及ぼします。
  • 首を前に傾けて仕事をしている
    首を曲げて下を向くと、あごの関節もずれます。仕事中はどうしてもこの姿勢になりがちですが、ときどき休んで正しい姿勢をとるようにしましょう。
すまいるデンタルクリニック院長からみなさまへ

当院では痛みがあっても歯周病が重度な場合以外はできる限り削りませんい。
健康な歯は極力咬み合わせ調整(多くの病院では削ることを意味します)、削らなくてもほかの歯に詰め物をすることで咬み合わせを変えることができるからですい。
削ることが嫌で通院から遠ざかっている方もお気軽にご相談ください。

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